【マインドフルネスの練習】1日の終わりを「感謝」で締めくくってみた(WEEK8)

マインドフルネスの練習 WEEK8 感想

こんにちは、タロです。

マインドフルネスの練習、8週目が終了しました。

WEEK8は、1日の終わりを「感謝」で締めくくるでした。

今回も練習を終えた感想や気づきを綴っていきたいと思います。

WEEK8:1日の終わりを「感謝」で締めくくる

練習内容は、“1日の終わりに、その日にあったことで、「ありがたい」と思うことを少なくとも5つ書き出す”でした。

ちょうど最近読んでいた書籍で同じようなことを勧めていたので、毎日手帳に書き出す習慣はできていました。

万歳して喜ぶようなことは毎日起こりませんが、「ありがたい」ことは想像以上にたくさんありました。

ふとした瞬間に、「あーこれも当たり前じゃなくてありがたいことなんだよな」と考えるようになりました。

天気に恵まれること、美味しいご飯が食べられること、家族が揃うこと、何一つ当たり前はないんですよね。

練習のおかげか、いつもだったら夫に対して感情的に当たる場面も、冷静に対処することができました。

徐々に心が穏やかになってきている気がします。

この練習による気づき:心の姿勢が好ましい方向に変化する

感謝することに意識を向けると、心の姿勢が好ましい方向に変化していくと著者は言います。

私の心が穏やかになりつつあるのは、そのおかげなのでしょうか。

「幸福」について研究している心理学者のソニア・リュボミアスキーによれば、幸福感の40パーセントは、自らの行動によって決まるそうです。「『感謝の日記』をつけ、自分に親切にしてくれた人に常に感謝を表すようにすると、幸福感が大幅に向上し、抑うつ感が減る」と言います。

『「今、ここ」に意識を集中する練習』より引用

幸福感の40パーセントが自分の行動に委ねられていると聞くと、自分で何とかしないとと思いますよね。

そして、それだけで、40パーセントの幸福度を向上できるなら、今から少しずつでも変化させていきたいものです。

感謝の心を養う努力は、一見すると人為的に思えるかもしれませんが、感謝する姿勢が自然に身についていきます(そして逆に、嫉妬や批判などのネガティブな心の状態を養っていけば、それが自分そのものになっていきます)。

『「今、ここ」に意識を集中する練習』より引用

「心を養う」とは、“不健全な感情や思考を弱め、健全な感情や思考を強化すること”だそうです。

養う方向を誤ると、自ら幸福から遠ざかってしまうのですね。

気持ちや心の持ちようは、決して馬鹿にできません。

深い教訓:変えられるのは自分自身と「今」という瞬間だけ

私がマインドフルネスの練習を始めたきっかけは、過去や未来のことばかり考えすぎて不安が尽きないことでした。

私たちは、ついリスクや恐怖などネガティブなことに意識を向けがちです。

それによって、心がネガティブに養われやすくなってしまいます。

そこで特効薬となるのが「感謝」なんですね。

1日の終わりの「感謝の練習」は、不幸を呼び寄せる心の習慣に対して解毒剤の働きをします。日々の、多くのポジティブなことやありがたいことに光を当ててくれるので、思考の流れがポジティブに方向転換します。この練習をしている人は、人生に起きるほとんどの出来事のなかから、常に「いい面」を見出すことができるようになります

『「今、ここ」に意識を集中する練習』より引用

1度きりの人生、できるだけ「いい面」に意識を向け、気持ちよく生きていきたいですよね。

そのためにもこの練習は、継続していきたいと思います。

自分を変える言葉

どんなに落ち込んでいるときでも、たった1つでいいから、感謝できることを探してみよう

『「今、ここ」に意識を集中する練習』より引用

WEEK9:「身の回りの音」に耳を澄ます

「ありがたい」ことに意識を向ける練習は、私の心の姿勢を正してくれています。

癖付けるためには、1週間では足りないと思うので、これからも継続していきます。

私が穏やかだと、息子も穏やかで良く笑ってくれるのがわかります。

家族の為にも、「いい面」を見出すポジティブなこころの姿勢を養っていきたいです。

WEEK9は、「身の回りの音」に耳を澄ますです。

家で1人でいる時は、テレビはつけませんが、BGMをかけることが多いです。

今週は、周囲の音に意識が向くように、BGMを控えてみようと思います。

果たしてどんな1週間になるのでしょうか。

1週間後が今から楽しみです。

お知らせ

私事ですが、今月末に帝王切開で出産を予定しております。

マインドフルネスの練習は、できる範囲で継続していきたいと思っています。

また落ち着きましたら、私の経験談を発信していく予定です。

お立ち寄りいただいたご縁に感謝し、またお会いできることを楽しみにしています。

それでは、また。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA