【マインドフルネスの練習】「ほめ言葉」を伝えてみた(WEEK6)

マインドフルネスの練習 WEEK6 感想 「ほめ言葉」を伝える

こんにちは、タロです。

マインドフルネスの練習、WEEK6が終了しました。

WEEK6は、心からの「ほめ言葉」を伝えるでした。

ほめることに苦手意識のあった私ですが、練習を通して大きな気づきを得ることができました。

今回も、練習を終えた感想や気づきを共有していきたいと思います。

WEEK6:心からの「ほめ言葉」を伝える

ほめ言葉って難しいですよね。

難しいと感じるのは、普段から伝えていないからだと気づきました。

家族に対しては特にそうで、なんだか恥ずかしいとさえ思えてきました。

それでも、練習だからと口に出してみると、だんだんと自然に伝えられるようになっていきました。

最初は、正直、毎日ほめることなんてあるかな?と思っていました。

しかし、日を追うごとにたくさん見えるようになったのです!

「あーこれも当たり前じゃないよな。感謝しよ。」

そんな気持ちが芽生えて、些細なこともありがたく思えるようになりました。

まだ、面と向かってにっこり伝えるまでには至っていませんが、ぼそっとでも伝えられるようになってきました。

伝えることで、自分の心もふっと温かく軽くなる事がわかったからです。

この練習による気づき:ありがたいと感じることは身の回りにいくらでもある

「ほめよう!」と意識すると、不思議と批判的な考えが薄れたように感じます。

そして、思っていた以上に、ありがたいことってたくさんあるなと気付かされました。

これまでものごとを批判的に見る習慣があり、問題点に目が向き、文句ばかり言っていたことに気づく人もいます。

『「今、ここ」に意識を集中する練習』より引用

まさに自分はこの傾向が強いタイプでした。

自分の偏った思考に気づくことができたことは、大きな獲得です。

また、ほめるのが難しいと感じていた理由もわかりました。

「君って、本当に〇〇だね」という形容詞を使ったほめ言葉は、関係を弱めてしまう傾向があると言い、むしろ自分の心が動いたことを中心にほめることをすすめています。

『「今、ここ」に意識を集中する練習』より引用

ほめるということは、「あなたは〇〇だ」と何かに当てはめるものだと思っていたので、正確に表現できる言葉を考える難しさがありました。

実際には、「ほめ言葉」に特別な語彙力や表現力は不要でした。

自分の気持ちを素直に伝えて感謝するという極めてシンプルな方法で自然とほめられるようになったのです。

「ほめる=○○と認定する」というイメージがありましたが、本当は感謝の気持ちそのものだったのですね。

深い教訓:どんな気分にしてくれたかを称えることがほめること

一般的に、ほめると聞くと、成績や才能などの特質に焦点が行きがちです。

しかし、それらは一時的なものであることが多くあります。

人をほめる場合には、そういう特質ではなく、その人があなたをどんな気分にしてくれたかを称えるのが1番なのです。

『「今、ここ」に意識を集中させる練習』より引用

ほめるという言葉に対するイメージが大きく変わりました。

練習を始める前に、難しいと感じていた自分が嘘のようです。

自分を変える言葉

優しい言葉は贈り物。それは人の心を豊かにする

『「今、ここ」に意識を集中させる練習』より引用

私が周囲の人を豊かにする方法は、こんなにも簡単で身近なことだったんですね。

これからは、躊躇することなく、たくさんの「ほめ言葉」を伝えていきたいと思います。

WEEK7:姿勢を意識する

WEEK6は、私に希望を与えてくれました。

私の些細な一言で周りを幸せにできるんだと、自信になりました。

そして、偏った見方と思考に気づかせてくれました。

「ほめ言葉」を意識することで、日々のありがたいことに意識が向かうようになりました。

これからも継続していきたいです。

WEEK7は、姿勢を意識するです。

姿勢、気を抜くと悪くなりがちですよね。

体に意識を向けるとどんな発見があるのでしょうか。

1週間後が楽しみです。

みなさんもよろしければ一緒にチャレンジしてみてください。

それでは、また。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA