【マインドフルネスの練習】「つなぎ言葉」に注意してみた(WEEK3)

「今、ここ」に意識を集中する練習 マインドフルネスの練習 WEEK3 つなぎ言葉 

こんにちは、タロです。

マインドフルネスの練習、3週目終了しました。

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WEEK3は「つなぎ言葉」に注意するでした。

今回はなかなか難しかったです。

これまでと同様に、練習の感想や気づきを綴っています。

マインドフルネスの練習にご興味のある方のお役に立てれば幸いです。

WEEK3:「つなぎ言葉」に注意する

「つなぎ言葉」とは、その言葉自体に特に意味を持たない言葉を指します。

つなぎ言葉の例はこちら☟

  • あのー
  • ええっと
  • でー
  • そのー
  • みたいな
  • ほら
  • っていうか
  • 基本的に
  • まあともかく

きっと日常的によく使っているはずなのに、これまでの練習に比べて意識するのが非常に大変でした。

専業主婦なので、主な話し相手は息子。

相槌やおうむ返しが主なので、「つなぎ言葉」の出番自体が少なかったのかもしれません。

夫や友人との会話は、話すことに夢中で、「つなぎ言葉」へ意識が回りませんでした。

「ええっと」や「みたいな」、「ほら」はよく言っていたかもしれません。

この練習による気づき:つなぎ言葉がないほうが伝わりやすい

『「今、ここ」に意識を集中させる練習』では、つなぎ言葉の機能の例として以下の2つを紹介していました。

  1. スペースを空ける
  2. 言葉を曖昧にして柔らかくする

確かに相手の反応を見ながら「つなぎ言葉」を使って、言い切ることを敬遠する傾向にありますよね。

これによって、内容が薄まり、相手に伝わりにくくなるとのこと。

話し言葉に限らず、ブログなどの書き言葉にも当てはまりますね。

自信がない時は、語尾を濁したり、つなぎ言葉を使ったりする傾向にあります。

このように「つなぎ言葉」に注意していると、「つなぎ言葉」を使用しない人がいることに気づくそうです。

つなぎ言葉のない話し方がどれほどわかりやすく、力強いということもわかってきます。

『「今、ここ」に意識を集中させる練習』より引用

残念ながら私は、この1週間で上記について気づくことはできませんでした。

この練習は引き続き継続していく必要がありそうです。

深い教訓:無意識の行為を変えることがどれほど難しいかを教えてくれる

この練習は、無意識の行為がどれほど私達の生活に浸透しているか、それを変えることがどれほど難しいかを教えてくれます。

『「今、ここ」に意識を集中させる練習』より引用

私が「つなぎ言葉」に気づけなかった理由は、無意識の行為だったからかもしれません。

無意識だからこそ、気づかない。

気づかないから、修正できない。

修正できないから、変わらない。

当たり前のことですが、指摘されなければ考えなかったことです。

その行動パターンに意識の光を当てたときに、初めて修正する余地が生じます。

『「今、ここ」に意識を集中させる練習』より引用

無意識の行為として染みついた悪しき習慣は、なかなか手ごわそうです。

まずは、その習慣があることに気づくことが重要ですね。

自分のことを客観視するもう一人の自分が必要です。

これからの練習でも役立つ教訓でした。

WEEK4は自分の手に感謝する

WEEK3の練習は、正直手ごたえがありませんでした。

それほどに「つなぎ言葉」は、私の無意識に染みついているようです。

何かを話そうとする時、書こうとする時、心を落ち着けて言葉を選びたいと思います。

WEEK4は「自分の手に感謝する」です。

これまた難しそうな練習です。

練習を忘れないように手に目印をつけることを勧めていたので、普段しないマニキュアをして挑みたいと思います。

今週はどんな1週間になるのでしょうか。

皆さんも良ければ、一緒にチャレンジしてみてください。

それでは、また。

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