【マインドフルネスの練習】自分の手に感謝してみた(WEEK4)

マインドフルネスの練習 WEEK4 自分の手に感謝する 感想 「今、ここ」に意識を集中させる練習

こんにちは、タロです。

マインドフルネスの練習、WEEK4が終了しました。

WEEK4の練習は自分の手に感謝するでした。

今回も練習を終えた感想や気づきについて共有して行きたいと思います。

WEEK4自分の手に感謝する

練習内容はこちら☟

日に何度か、手が忙しく働いているときに、それが誰かほかの人の手であるかのように、観察しましょう。また、手がじっとしているときにもじっくりと眺めてみます。

『「今、ここ」に意識を集中させる練習』より引用

練習を忘れないように、普段しないマニキュアを塗って挑みました。

手を観察して感じたのは、30年超ずっと一緒に働いてくれていたんだなという感謝と労いの気持ちです。

もう子どもの手ではない、30代主婦の手。

歯を磨くのも、文字を書くのも、スマホ操作もお手のもの。

いつのまにかこんなに技を取得していたんだなぁと不思議な気持ちになりました。

利き手である右手はもちろん、左手も右手の補助として大活躍。

阿吽の呼吸ってこういう状態を言うのかなと感じました。

この練習による気づき:手が自立して生きているかのように感じる

手は、まるで自立して忙しく生きているかのようです。

『「今、ここ」に意識を集中させる練習』より引用

手が自立して生きているかのように感じる。

映画『アダムスファミリー』に”ハンド”という右手のキャラクターが登場しますが、まさにそんな感じです。

手は、人間の体の中で、最も人間らしい部位なのかもしれません。

寝ているあいだも、手は私たちの面倒を見てくれています。ずり落ちた毛布を引っぱり上げたり、隣に寝ている人を抱きしめたり、目覚まし時計を勝手に消したりします。

『「今、ここ」に意識を集中させる練習』より引用

生まれた時から片時も離れず自分の世話をしてくれていたんだなぁと感謝の気持ちが芽生えました。

これからまた一緒に歳をとっていく大切な相棒がいることに、今、気づくことができて良かったです。

自分を変える言葉

『「今、ここ」に意識を集中させる練習』では、練習ごとに“自分を変える言葉”が紹介されています。

左右の手は自然に助け合い、素晴らしい仕事を楽々と成し遂げる。

しかも互いを傷つけ合うことがない

人と人も、誰もがみなこういうふうにできないものか

『「今、ここ」に意識を集中させる練習』より引用

禅の教えによると、人の本性は、自分も人も傷つけるようにできていないとのこと。

心が邪魔をしなければ、人は自分も人も傷つけることがないそうです。

心がない方が自然に助け合えるって不思議だなと思いますが、生まれ持った機能がそうさせるようです。

頭に頼らず感覚に委ねることで、もっとスムーズにことが運ぶようになるのかもしれません。

WEEK5:食べるときは「食べること」に専念する

WEEK4では、自分の手の存在に感謝できるようになりました。

無意識の習慣を正すことが難しいのと同じように、日常で自分の体や働きに意識を向けることも難しいものです。

これからは、お風呂に浸かりながら、体を労るようにしていこうと思います。

WEEK5は「食べること」に専念するです。

これは、以前から気になっていたテーマです。

会社員時代、短い休憩時間で昼食を済ませる必要がありました。

それと一緒に、息抜きもしたかった。

だから、何かをしながら短時間で食べると言う習慣が身についてしまったように思います。

今は、専業主婦という立場にあり、時間も十分にあります。

食を味わう感覚を取り戻すには、絶好のチャンスかもしれません。

果たしてどんな結末が待ち受けているのか。

今から楽しみです。

皆さんも良かったら一緒にチャレンジしてみてください。

それでは、また。

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