【マインドフルネスの練習】痕跡を残さないように暮らしてみた(WEEK2)

マインドフルネスの練習 WEEK2 「今、ここ」に意識を集中させる練習 感想

こんにちは、タロです。

『マインドフルネスの練習』WEEK2が終了しました。

痕跡を残さないように暮らす”

思っていた以上に気持ちの良い練習でした。

先週に引き続き、練習の感想を綴りたいと思います。

マインドフルネス入門 「今、ここ」に意識を集中させる練習 ジョン・チョーズン・ベイズ 読書 【書籍紹介・考えすぎるあなたへ】マインドフルネス入門書『「今、ここ」に意識を集中する練習』

痕跡を残さないように暮らす

自宅のどこかの場所を、匂い以外の痕跡を残さないように、綺麗にしてから離れるという練習でした。

私は主にキッチンで実践しました。

今まで、手洗いした食器は自然乾燥させていましたが、ふきんで拭いて棚に戻すようにしてみました。

これが意外と気持ちよい。

面倒だなと思っていたけど、キッチンに食器や調理器具がない心地よさは想像以上でした。

自分が使った後だけの予定でしたが、気持ちが良過ぎて家族の痕跡も残さないようにしてる自分がいました。

何事もやり過ぎは良くないのですが、心がやりたいと言っていたので、無理なく1週間続きました。

この練習は、今後も続けていくかもしれません。

この練習による気づき:あとでいいやのあとは来ない

「あとでいっか。」

「あとでやろう。」

今すぐできないわけでもないのに、なぜか後に回そうとする自分。

結局、あとになると何か他の用事があって、先送りにしたことが邪魔をすることも。

常に余裕がある状態にするためにも、今やってしまうことがはるかにラクであるということを実感しました。

完璧主義ではなく、ちょこちょこ主義。

最初はちょっと意志の力がいりますが、やがてそのエネルギーは、さらなる新しいエネルギーを生み始めます。

『「今、ここ」に意識を集中させる練習』より引用

確かにその通りだなと思いました。

痕跡がないというだけで、心はスッキリし、頭が冴えわたる気がしました。

深い教訓:モノを大事に扱うと心に満足感を覚える

この練習から感じる気持ちよさの正体は一体何か。

その答えは、これでした☟

汚れたものはすぐに洗って元の場所にきちんと戻し、役に立ってくれるすべてのモノを大事に扱うと、心に満足感を覚えます

『「今、ここ」に意識を集中する練習』より引用

満足感だったんですね。

自分の「怠け心」に打ち勝ち、現状をより良い状況に整える。

それがたとえスプーン1本でも、大きな満足感を得られます。

痕跡を残さないことの満足感は、「生まれてきたときよりも、この世界を悪くして去りたくない、できればいくらかでもよくして去りたい」という、私達の深い願望の表れ

『「今、ここ」に意識を集中する練習』より引用

人間の心には、より良くしたいという願望が備わっているのですね。

気持ちが良くなる理由がよく分かりました。

WEEK3:「つなぎ言葉」に注意する

WEEK2の練習中、確かに私の意識は今にありました。

なんだか嬉しい。

さて、今週の練習はWEEK3『「つなぎ言葉」に注意する』です。

あのー、ええっと、でー、そのー、みたいな、ほら、っていうか、基本的に、まあともかく

これらをできるだけ言わないようにするという練習です。

何気なく発している言葉に注意を向け、意味のない言葉が口から漏れないように注意するということでしょうか。

果たして来週末の私はどんな状態になっているのでしょうか。

今週も楽しんで練習していこうと思います。

みなさんも良かったらお試し下さい!

それでは、また。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA