こんにちは、タロです。
昨年11月で3歳になった息子。
日中のおむつを卒業しました!
昨年の5月から始めたトイレトレーニング(以下、トイトレ)。
思うように進まず、一度は中断する時期もありました。
本当にオムツが外れる日が来るのかと頭を抱えた時期もありました。
だからこそ、私のこの経験を記事にすることにしました。
この記事では、
についてご紹介します。
今まさにトイトレで悩んでいる方、そろそろ始めようかなと思っている方のお役に立てれば幸いです。
目次
私の退職を機に、家庭での保育再開。
「保育園にいれば始める頃だろう」という勝手な思い込みから、補助便座を購入。
トレーニングパンツを履かせてみるが、濡れても平気で遊び続ける。
トイレに行くのも次第に嫌がるようになる。
1日8枚近くのパンツを汚す息子。嘆く母。
ようやく排泄時間を計測。
排泄間隔はなんと1時間程度。
こどもちゃれんじの資料等を参考に、間隔が2~3時間程度になるまで中断することに。
排泄間隔が2時間以上になり、トイトレを再開。
インターネットの情報やこどもちゃれんじの資料を参考に試行錯誤するが、どれも効果は一時的。
不安とストレスばかりが募る毎日。
息子はトイレもパンツも拒むようになる。
ウンチはパンツでしかできなかった息子。
とあるハプニングがきっかけで、トイレでウンチができるようになる。
パンツを汚す回数が激減し、オムツは夜寝るときだけになり、現在に至る。
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最初に読んでおけば良かった~!!と後悔するくらい息子には効果がありました。
当書にはトイトレ成功に欠かせないポイントがいくつか紹介されています。
その中でも、息子と私のトイトレに効果があったポイントは以下の3つです。
- 子どもの体の発達をよく見てから始めること
- トイレに対するマイナスイメージを植え付けないこと
- 一度オムツを外したら寝るとき以外は決してオムツを履かせないこと
特に③は効果があったのではないかと思います。
以上の成功ポイントを実践することで気づいた私の失敗ポイントは以下の通りです。
- 「家で保育をするから」「夏だから」と環境や季節を開始基準にしていた
- 「パンツが臭くなるでしょ」「汚いでしょ」などマイナスイメージを植え付けていた
- 「今日は外出するから」など大人の都合でパンツとオムツを併用していた
成功ポイントを見事に外しておりました。
それに気づいてから意識したことは以下の通りです。
- 排泄の間隔を計測した
- 「出たね」「着替えようね」など事実を受け止める言葉でマイナスイメージを払拭した
- 決してオムツを履かせず乳児期並みの着替えを用意し出かけた
以上を実践した結果、1週間後にはトイレでおしっこをするようになりました。
10月中旬頃だったと記憶しています。
ウンチは、トイレでは怖くてできないという状況が1か月ほど続きました。
トイレにこだわると便秘になりそうだったので、仕方なくパンツですることを容認していました。
息子はウンチをする時に、誰もいない部屋に隠れていたので、
「トイレに隠れな~」
と声をかけるようにしましたが、あまり効果はありませんでした。
そんなある日、トイレにまたがった瞬間におならと一緒にウンチが出るハプニングが起こりました。
本人はする気がなかったせいか、すごく驚いた顔をしていましたが、それが初めてのトイレでウンチでした。
11月初旬の出来事でした。
その後は、ウンチをしたそうなタイミングを見計らって声をかけ、トイレに座らせてみるようにしました。
トイレでするのが嫌なのか、出そうなのに途中で諦めてトイレから出たがることもしばしば。
「前できたから大丈夫だよ。」と押さえつけてさせることもありましたが、やりすぎると逆効果だなと思ったので、途中から無理にさせることは止めました。
11月中旬のある日、お風呂の前に、ウンチをしたそうな素振りをしました。
そこで、わざとパンツを脱がせたまま部屋で様子を見てみることにしました。
すると、これはさすがにマズいと思ったのか、トイレに向かって走っていきました。
そして、私につかまりながらトイレでウンチができました。
自らの意思でトイレを選択しウンチをしたことは、彼の自信に繋がったようです。
その後も、1週間に2度くらいのペースでトイレでウンチができるようになりました。
そして、11月下旬頃にはパンツにウンチをすることがなくなり、必ずトイレでするようになりました。
夜のオムツは継続中です。
ほぼ毎日オムツが濡れた状態で起床するので、まだ外す段階ではないと考えています。
それでも、寝る前や起床してすぐなど、オムツをしていてもトイレで用を足そうとするので、成長を感じています。
周りの環境や時期ではなく、息子の体の成長に合わせて外していけたらと考えています。
また、日中も1か月に2回くらいはお漏らしすることがあります。
テレビに夢中でトイレに行けなかった時や、トイレが使用中で入れなかった時などです。
つい、叱りそうになってしまいますが、冷静に「次はトイレでしようね。」と声をかける努力をしています。
日中をパンツで過ごすようになってすぐは、私の方が気になって執拗にトイレを勧めていました。
しかし、息子が出ないという時は本当に出ないので、その後は息子から言われるのを待つようにしました。
今でも「トイレに行きたい。」ということは稀ですが、「痛い~!」とか「もれる~!」と言って教えてくれるようになりました。
いつもギリギリまで我慢していた息子でしたが、最近は、出かける前やお風呂の前のトイレにも応じる回数が増えてきました。
口うるさくなりがちな私ですが、息子の成長に合わせて、多くを求めず寄り添ってサポートしていけたらと考えています。
ここでは、トイトレ開始からお世話になったグッズをご紹介します。
息子には合わなかったものや現在も使用しているものなど様々です。
これから購入される方や購入を検討している方のお役に立てれば幸いです。

息子が大好きなトーマスの補助便座です。
おしっこが前に飛び散ることが多くなったので、後に紹介する持ち手付の補助便座に移行しました。
今は、実家に帰省した時用に使用しています。
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ウンチの時に踏ん張れるように、取っ手付きの補助便座を追加購入しました。
カラーはブルーとグレーの2色展開。
息子がブルーを選んだのでブルーを選択しました。
こちらは、現在もメインで使用しています。
いずれは取っ手を外して使用する予定です。

トイレを楽しく感じてもらいたいとの想いから購入しました。
しかし、トーマス愛の強い息子は、このシートをトイレに入れることを嫌がった為、ほとんど使用しませんでした。


息子をトイレに誘う為に購入したもの。
シールをすべて集めるともらえる『きんぴかシール』を気に入ってくれました。
上記で紹介した本を読んでからは、シールが集まると小さなご褒美を買ってあげるようにしていました。
こちらは最後までお世話になりました。

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いずれは一人でトイレに座れるようになってほしいとの想いから、しっかりしたものを購入しました。
気に入った点は以下の通りです。
- 設置したまま大人が利用できる
- 継ぎ脚で高さ調節ができる
- 転倒防止桟が付いている
- 不要になったら踏み台や腰掛に使える
- 木製で見た目も良い
こちらは現在も使用中です。
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実家用にはこちらを購入しました。
自分で登って方向転換するには狭そうでしたが、踏み台としては十分機能しました。

トイトレ前からこどもちゃれんじを受講していました。
息子に効果があったのは1週間程度でしたが、トイトレ初期にとてもお世話になりました。
トイトレを機に、息子はしまじろうと仲良くなりました。

西松屋で購入したトレーニングパンツです。
トイトレ当時、実家で同居中だったので、床を汚さないようにこちらを選びました。
しかし、息子がパンツの吸収力に気づき、パンツに漏らすようになった為、後半では使用を控えました。
トイレに行く習慣ができてからは、もったいないのでパンツ代わりに使用しています。

コンパクトサイズの蓋つきバケツ。
容量:約5L
サイズ:約290×149×218mm
サイズ感がわかるようにオムツと並べてみました。

コンパクトと言っても、結構入ります。
薄めのズボンとパンツは4組まで入りました。


15㎝サイズの靴も3足入りました。


ニトリのたためるソフトバケツ(ソフトグレー8L)と比べるとコンパクトでスッキリしているのがよくわかります。

我が家の洗面台ではできませんが、実家の洗面台ではバケツを置いたまま水栓を利用することができました。
それくらいコンパクトでスッキリしています。
今回ご紹介した中でも一番のお気に入りグッズです。

以上、息子と私のトイトレ体験談をご紹介させていただきました。
トイトレは十人十色。焦らずゆっくりいきましょう。
少しでも皆さまのお役に立てれば幸いです。
貴重なお時間をいただきまして、誠にありがとうございました。
またどうぞ、おいでください。