こんにちは、タロです。
生きるために欠かせない食事。
できるだけ野菜をたくさん取りたいなと思っています。
しかし、一度にたくさんの野菜を調理するのは結構手間ですよね。
そんな悩みを解消するきっかけとなった書籍がこちら☟

藤井恵さんの『下ごしらえおかず』です。
こちらに掲載されている野菜の下ごしらえを実践したら、いつもより手軽に野菜を取れるようになりました。
今日はこちらの書籍の中から、私が一番多く利用しているレシピをご紹介します。
料理のハードルがぐっと下がること間違いなしです。
目次
副菜の作り置きや切り置きなど、世の中にはたくさんの時短術が紹介されています。
副菜の作り置きにチャレンジした時期もありましたが、同じ味にマンネリ…。
そんな悩みを解決してくれたのが、“下ごしらえとおかずの中間”という新しい野菜のストック方法でした。
『下ごしらえおかず』について、著者の藤井恵さんは以下のように定義しています。
野菜を買ってきたら新鮮なうちにまとめて下ごしらえをし、簡単な味をつけて保存しておくというもの
『下ごしらえおかず』藤井恵より引用
作り置きと違って、味付けがシンプルな分、その後のアレンジが自由自在。
さらに、簡単な味をつけて保存をしているので、切り置きと違ってそのままでも食べられる。
私にはこの方法が合っていたようで、もう1カ月以上続いています。
と言っても実践しているのは、よく食べる2~3種類程度のみ。
それでも料理のハードルはぐっと下がりました。
私が実践している『下ごしらえおかず』の中で、一番活用しているのは『にんじんのさっと蒸し』です。
そのままサラダに乗せたり、パンにはさんで食べたりすることもあります。
きんぴらやにんじんしりしり、切り昆布の煮物やスープでも活躍します。
使い勝手が良すぎるので、下ごしらえも手間に感じません。
それもそのはず、手順は簡単3STEPです。

千切りは、スライサーにおまかせ。
使っているのはKEYUKAのスライサーです。
食洗機対応で収納しやすそうな形だったのでこれを選びました。
にんじんの色は、食洗機で綺麗に落ちるので気にしません。
今回はにんじん2本を下ごしらえおかずにしていきます。

1分蒸したら蓋を取り、上下を返すように全体を混ぜたら、また蓋をして1分蒸します。
水と塩の量は、最初は測りましたが、その後は適当です。

程よい歯ごたえが残っています。

にんじん2本で野田琺瑯の浅型Sサイズがいっぱいになる量が出来上がります。
これが冷蔵庫にあるだけで、にんじんが使いやすくなります。
保存期間は、冷蔵で4~5日だそうです。
『下ごしらえおかず』いかがでしたか?
私は、にんじんの他に、じゃがいも、大根の下ごしらえおかずを試してみました。
じゃがいもは塩ゆでして保存。
程よい塩加減で、サラダやフライドポテトにして美味しくいただきました。
大根は昆布だしでふろふき大根にして保存。
味噌汁や煮物の時短に使えるし、そのまま味噌をつけて食べても美味しかったです。
皆さんの家庭でよく登場する野菜があれば、『下ごしらえおかず』で保存してみてはいかがでしょうか。
少しでも料理の手間が省けますように。
それでは、また。