はじめての梅干作り【シソ漬け編】

梅干し 梅仕事 しそ漬け

こんにちは、タロです。

梅漬けから6日。

ようやく梅酢が上がってきたので、赤シソを買ってきました。

はじめてのシソ漬けに挑戦です。

梅酢が上がらない

6日前、私が参考にさせていただいたレシピはこちら☟

こちらのレシピには、3~4日後に梅酢が上がると書いてありましたが、私の梅はいまいち上がらず。

再度レシピを確認すると、『梅酢が上がらない場合』の説明がありました。

どうやら重しが足りないとのこと。

梅全体に重さが伝わるように、梅の上に置いた中蓋をとり、重りの味噌を直接置くことにしました。

さらに、ツナ缶を3つ加えてみました。

すると、その2日後には、無事に梅酢が上がりました。

梅干し 梅仕事 しそ漬け

良かった。

赤シソ漬けの作り方

シソ漬けについても、やまでらさんのレシピを参考に作ってみました。

材料はこちら☟

  • 赤シソ 200g
  • 塩 40g

赤シソ200gを買いに行きましたが、お店には束売りされているものしかなかったので、それを買いました。

梅干し 梅仕事 しそ漬け

使うのは、シソの葉なので、とりあえず200gになるまで摘み取りました。

梅干し 梅仕事 しそ漬け

結構たくさんですね。

それでは、シソ漬けに挑戦です。

シソをきれいに洗い、水気をしっかり取る。
梅干し 梅仕事 しそ漬け

キッチンペーパーで水気を切りましたが、結構時間がかかりました。

水気を切らずに次の工程に移るレシピもあったので、ある程度とれたらOKにしました。

水分をしっかり取ることにより、シソのアクが抜けやすくなるそうです。

塩の半量(20g)を加えて、手でよく揉み、アクを取り除く。
梅干し 梅仕事 しそ漬け

シソの葉の茎が長すぎて邪魔だったので、この工程でもぎ取りました。

しばらく揉んでいると、こうなりました☟

梅干し 梅仕事 しそ漬け

なんかすごく泡立っているけど大丈夫かな。

こんなに小さくなるとは驚きです。

この赤黒い?紫色の水分がアクだそうです。

シソをきっちり絞ってアクを取り除きます。

STEP.2をもう1度繰り返す。
梅干し 梅仕事 しそ漬け

しばらく揉むとようやくアクが出てきました。

梅干し 梅仕事 しそ漬け

手のひらサイズになりました。

梅酢(200ml程度)を回しかけ、よく混ぜる。
梅干し 梅仕事 しそ漬け

瓶から梅酢を取り出し、シソにかけていきます。

梅干し 梅仕事 しそ漬け

よく混ぜると、梅酢が赤色になりました。

梅干しっぽくなってきた。

梅酢をかけた赤シソを、梅酢と一緒に梅の上に広げる。
梅干し 梅仕事 しそ漬け

容器ごと軽くゆすって、赤シソのエキスを全体に軽く馴染ます。

塩が残っているのは大丈夫なのだろうか。

重しを半分程度にして、3週間ほど冷暗所に置く。
梅干し 梅仕事 しそ漬け

重しを味噌(1kg)だけに減らしました。

全体に梅酢に浸るようにして置いて、シソ漬け完了です。

シソ漬けを終えて

赤シソと言っても、葉の表は緑かかっていたので、本当に色が出るのかなと不安でした。

実際に色がついたときには、お~!と感動しました。

塩が溶けきっていないのが気になりますが、これからは毎日混ぜながら様子を見たいと思います。

レシピにはありませんでしたが、塩が溶けるまで瓶を毎日振る必要があったのかもしれません。

もしかしたら、塩が馴染まなかったのも、梅酢が上がらなかった要因かもしれません。

なにはともあれ、あと土用干し。

それまでに、ザルと調達しようと思います。

それでは、また。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA