【書籍紹介】筆不精を救った1冊『書く習慣』

書く習慣 いしかわゆき 読書

こんにちは、タロです。

ここ数日、土日を除いて毎日ブログ記事を投稿しています。

半年以上、新しい記事を投稿できなかった自分が噓のようです。

きっかけは、1冊の本。

いしかわゆきさんの『書く習慣』を読んだのが始まりです。

私の毎日に変化をくれたこの1冊を簡単にご紹介させていただきます。

『書く習慣』著:いしかわゆき

私がこちらの1冊に出逢ったのは 、Amazonプライム会員が利用できるPrime Readingのタイトル一覧でした。

新生活や体調の変化に伴い、半年以上離れていたブログ。

「書きたいことがまとまっていない。」とか「準備が不十分。」とか、何かと言い訳して離れていました。

このまま辞めてしまおうかとも思っていたくらいです。

そんな私の目に留まったのは、こちらの帯の言葉。

“日記・SNS・note・ブログ「続かない」と悩むすべての人へ”

“書くのが好きになれば、あなたも「書ける人」になれる!”

もしそうなれるなら、私もなってみたい!

そんな想いでページを開きました。

「書く習慣」をつくる52のコツ

当書では、下記の6つに分けて「書く習慣」をつくるコツを紹介しています。

  • 書くのと「仲良くなる」コツ
  • 書くのを「習慣にする」コツ
  • 書くのが「止まらなくなる」コツ
  • 書くのが「嬉しくなる」コツ
  • 書くのが「好きになる」コツ
  • 書く気持ちを「大切にする」コツ

その中でも、私の行動に変化をくれた3つのコツを紹介したいと思います。

「うわぁ~」と思ったら「うわぁ~」と書いてしまえ

書くのと「仲良くなる」コツの1つで、衝撃を受けたもの。

これまでは、誰に読まれても恥ずかしくない文章を書かないと!と考えていました。

しかし、考えすぎて投稿できないなら、何もしていないのと同じ。

飾ることなく、自分の言葉で、思った通り書けばいいんだ!とわかったら気が楽になりました。

「完璧主義」を捨てて、どんな形でもいいからおわらせて

これも書くのと「仲良くなる」コツの1つ。

私のブログを見てたのかな?と思うほど、ズバリそれ!と思いました。

今まで自分が目にしてきたブログを参考にするもんだから、形式にこだわりすぎて作業ストップ。

頭がいっぱいになって、慣れない作業に疲れ果て、投稿することもなく終了。

そんな日々を繰り返していたから、ブログから離れたくなったんですよね。

終わらせ方にこだわらなくなったら、とりあえず書き始めることに抵抗がなくなりました。

書きたいだけ書いて、好きなように終わらせる

もっと気軽に書いてもいいんだ!と勇気をもらいました。

ハードルをうんと低くする「5分マジック」

書くのを「習慣にする」コツの1つで、行動に移すきっかけになったもの。

「投稿できなくてもいいから、とりあえず5分だけやってみるか。

それが、この連続投稿の始まりでした。

「今日は絶対に記事を投稿するぞ!」と力みすぎていた私。

その為には準備が~というループにはまり、実行に移せていなかったんですよね。

今日の投稿も事前準備はほぼなし。

とりあえず5分くらいやってみるか!とPCを立ち上げただけ。

何事も行動する前に考えがちな私。

行動しながら考える。

それくらいがちょうど良いんだと実感することができました。

目指すものは?

当書を読んで思い出したことがあります。

それは、どんな気持ちでこのブログを始めたのかということです。

もともと、退職を機に新しいことにチャレンジしようと始めたのがきっかけでした。

ブログの内容は、主に私の体験談。

私の実体験が誰かのお役に立てるなら、とりあえず発信してみる価値があるんじゃないか。

そう思ったからです。

なぜなら、私もみなさんのブログやインスタの体験を疑似体験させてもっているから。

何か選択を求められたときの判断材料にさせてもらっているからです。

だからこそ、見やすさ、読みやすさ、そういった形式にこだわってしまっていたのもあります。

でも、形にこだわって発信しないんじゃ、意味ないですよね。

こうやってブログ記事の投稿を再開できたのは、言うまでもなく『書く習慣』のおかげです。

いしかわゆきさん、ありがとうございます。

私も誰かの「おかげさん」になりたいな。

そんな想いでこれからも気楽に書いていきたいと思います。

明日もきっと、“とりあえず5分だけ”。

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