こんにちは、タロです。
梅をシソ漬けしてから3週間が経ちました。
天気が続きそうなので、土用干しにチャレンジすることにしました。
盆ザルを購入する予定でしたが、平干し用の洗濯ネットで代用できそうだったので見送りました。
今回は、洗濯ネットを使った土用干しの様子をご紹介します。
目次
参考にさせていただいたのはこちら☟

真っ赤な梅もあれば、オレンジ色の梅もありました。
シソ漬けをしてから放置していたので、ムラができたのかな?
毎日振った方がよかったのでしょうか。

義母がクッキングシートやキッチンぺーパーを敷くと梅干しがくっつかないと言っていたのを思い出しました。
試しにクッキングシートを敷いて梅を乗せました。

お玉で上から押さえることで、水気を絞ります。
シソも同様にクッキングシートを敷いた洗濯ネットの上に並べました。


梅酢も一緒に干すと良いと書いてあったので、瓶ごと外に置いてみました。
干している間は、1日に1回くらい、梅干しと赤シソの上下を返すと書いてありました。
水曜日の15時頃から干し始めました。
翌朝、様子を見てみると、まだ水気が残っていました。
クッキングシートを敷いたせいかな?
梅の上下を返すついでに、クッキングシートからキッチンペーパーに変更してみました。

干し始めてから、ちょうど丸一日経った頃、梅干しも赤シソも完全に乾いていました。

30度を超えるほど暑かったですからね。
やわらかい梅は、キッチンペーパーにくっついて破けてしまいました。
やはり、クッキングシートの方が良かったのかな?
こればかりは、来年も試してみないとわかりません。
赤シソはパリパリになる寸前だったので、1日で引き上げることにしました。
梅干しは、試しにこのまま干していこうと思いますが、大丈夫かな?
3日も干したら、干し梅になってしまいそう…。
明日の朝の様子を見て決めることにします。
3日間干しても問題ありませんでした!詳細は完成編で。

シソ漬けした容器から取り出したばかりの梅は、とても酸っぱかったです。
それでも、市販の梅干と比べると、果実のような爽やかな酸味でした。
これは、自家製でないと味わえないのではないかと嬉しくなりました。
丸一日干した梅干しは、酸味がまろやかになっていて食べやすくなっていました。
味の変化を感じることができるのも、自家製ならではだなとまた嬉しくなりました。
見よう見まねでやってみた梅干し作り。
チャレンジしてみて良かったなと心から思いました。
来年もぜひ作ってみようと思います。
皆様もぜひ、チャレンジしてみてください。
それでは、また。