こんにちは、タロです。
今月で3歳8か月になった息子。
昼間のおむつ外しに大苦戦した作戦の夏が嘘のよう。
今年の5月末に夜おむつを卒業してから、早2か月が経とうとしています。
夜のおむつ外れはこんなに簡単なのかと疑うほど順調です。
夜のおむつはいつ外れるんだろう…。
そんな不安をお持ちの方のために、どのように息子の夜おむつが外れたのかをご紹介します。
一人ひとり成長のスピードが違うので、こんな子もいるんだなぁと読んでいただければ幸いです。
目次
昨年の春から奮闘したおむつ外し(トイレトレーニングの記録をご参照ください☟)。

昨年の秋に昼間のおむつを卒業し、その後は夜だけおむつをしていました。
お世話になっていた夜おむつはこちら☟
体が大きくなると、おむつの単価もあがるし、経済的には早くパンツに移行したいところ。
しかし、昼間のおむつ外しで、息子の体の発達を待たずに急いだことを後悔していました。
そのため、夜のおむつは自然と外れるのを待とうと決めました。
そして、その日は突然やってきたのです。
日中のおむつが外れてから半年後の5月中旬。
息子が3歳半になったころでした。
朝起きると毎日濡れていたおむつが濡れていません。
これまでも何度かありましたが、3日連続で濡れなかったのは初めてでした。
それをきっかけに、夜寝る前のトイレを勧めてみることにしました。
「今日もおむつが濡れないように、トイレに行ってから寝よう。」
息子もおむつを濡らさないことに喜びを覚えたようで、嫌がらずにトイレに向かいました。
そして、そのまま残りのおむつを使い果たすまで様子を見ました。
結果、10日間おむつを濡らすことなく朝を迎えられるようになっていました。
おむつが濡れていないことを嬉しそうに報告する息子に、
「おむつがなくなったからパンツで寝てみようか。」
と提案してみました。
息子は、昼間履いているパンツを履いて寝ました。
そして、その夜から今日までパンツで寝続けています。
つまり、この日が息子の夜おむつ卒業日になったのです。
パンツで寝るようになってから約2か月。
その間に、息子のおねしょは3回程度ありました。
息子のおねしょに寛大でいられたのは、心強い味方がいたからです。
それはこちら☟
息子は大人と同じサイズの布団で寝ています。
ベビー布団用の防水シーツではカバーしきれないので、こちらを購入しました。
こちらの防水シーツの上にニトリのマルチすっぽりシーツを被せて使っています。
防水シーツに直接寝ている写真もありましたが、息子はチクチクするから嫌だそうです。
おねしょをしても防水シーツとシーツを外して洗うだけ。
そう思うと心に余裕ができました。
もちろん、掛け布団や隣の布団にまで被害が及ぶこともありますが、それも稀です。
あまりにも寝相がひどくなってきたら、親が寝ている布団用にも買い足す予定でいます。
昼間のおむつ外しに悪戦苦闘した私でしたが、そこで学んだことも多くありました。
中でも重要だと感じたのは、周囲の目ではなく、息子をよく見るということです。
月齢や季節に合わせてた教材や情報が多く出回る世の中ですが、一番の情報源は子ども自身です。
どこまで体が発達してきているのか。
どこまで理解できるようになっているのか。
何に興味を持っているのか。
育児本に載っているのはあくまでも平均値や一部の例に過ぎません。
ある程度のノウハウは必要ですが、その対象について無知であっては意味がないと考えます。
今回のおむつ外れは、息子をよく観察したからこそ、ストレスなく完了することができたのだと思います。
これからもたくさん悩むと思いますが、その度に息子に聞いてみたいなと思っています。
あくまでも息子の例ではありますが、こんな外れ方もあるんだなと参考にしていただければ幸いです。
それでは、また。